ガンプラ“RGシリーズ”というのは、ガンプラの30周年記念として売り出し出発した“手の平大きさで本物の様なリアルなモデル”がテーマ。
HGシリーズと同スケールの1/144と小さなボディに今までに培ってきた、MGシリーズやPGシリーズのイロイロな手並みを集約し、各部に細やかなディテールが施されています。
RGシリーズの特徴として、今までのシステムインジェクションを向上させた、アドバンスドMSジョイントという、すでに半分組み立てられたランナーが利用されており、構成部品を切り離すだけでほぼ骨組みが完結する。
構成部品の色分けもしっかりされており、塗装なしだとしてもリアルな仕上がり具合になる。
デカールも従来のものより、より一層精密なマーキングがされており、関節等に貼るだけでメカニックに仕上がるリアリスティックデカールが付属、。
構成部品を切り離す時に白化やゲート跡がなるべく残りにくい様多くのアレンジもされている。
RGシリーズのロゴ下部には“EXCITEMENT EMBODIED”と書かれており、組み立て説明書に“このキットには興奮がこめられている”と説明されている。
リアルグレードの名に恥じない組み立てるだけで綺麗でリアルな完結になる様創られたキットです。
誰だとしてもリアルさを探求出来るキットでは有りますが、細かい構成部品が沢山ため、構成部品の紛失、破損に気をつける事がキーポイントです。
また組み立て時、完結後に動かしてみたり、飾っている時に構成部品が外れるポロリが沢山のが玉に傷。